【道の駅でもトラブル事例!?】車中泊すると危険な場所を5つ紹介

【背景あり】 困った男性
読者
車中泊って危険なんじゃないの?
【背景あり】困った女性
読者
車中泊でのトラブル対策方法が知りたい
こんな風な悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

私も始めて車中泊する際は、同じように悩んでいて、かなりの時間を情報収集に捧げてしまいました。

今回は、そんな悩みをさっくり解決していきます!

筆者
この記事を書いているのはこんな人
全国60箇所以上の車中泊スポットを巡り、フィットの車中泊2人旅で日本一周を達成

この記事を読むと分かること

  • 車中泊すると危険な場所5つ
  • それぞれの場所がなぜ危険なのか
  • それぞれの場所でのトラブル対策方法
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車中泊すると危険な場所5つ&それぞれの対策

早速、車中泊すると危険な場所を5つ紹介していきます。

それぞれの場所でのトラブル対策方法もお伝えしますので、参考にしてみてください。

1.川や渓流沿いなど水辺周辺

川沿い

まず紹介するのは水辺周辺の場所です。

危険な理由
・水辺は虫が多い
・水辺に多いブヨが特に厄介

水辺周辺は虫問題が特に深刻な場所です。

車中泊での虫問題を甘くみてはいけません!

車内は閉鎖空間なので、蚊が1匹入ってきただけでも大問題です。

ましてやブヨやハチなんて入りこもうものなら、ひとたまりもありませんよね。

対処しなければ朝まで狭い車内で一緒に寝ることになり、ひどい目に遭います。

筆者
水辺で窓を少し開けて車中泊した日は、朝起きたら車内に見たことのない虫がいてトラウマになりました。
特に夏場は暑くなりますが、窓を開ける際には虫に十分注意が必要です。
対策

水辺周辺での車中泊で問題となってくる虫問題の一番の対策は窓を開けないことですが、春〜秋にかけて、特に夏場は暑さ対策をしないと熱中症の恐れがあり危険です。

そこでオススメなのが低価格で暑さ対策できる防虫ネットと車載ファンです。

▲窓用防虫ネット(約900円)
大きめサイズのウインドウネットで、ほとんどの車種に対応しているかと思います。
防虫だけでなく、日除けや目隠しの役割も果たしてくれる優れものです。

▲バックドア用防虫ネット(約5,400円)
バックドア用はサイズが大きい分若干値段は張りますが、虫問題を気にせず換気するには欠かせないアイテムです。

▲車載ソーラーファン(約2,500円)
太陽光でソーラ充電でき、温度計付きなので車内の換気や熱気の放出に有効です。

筆者
車中泊の虫対策は、過剰気味にしっかり対策することをオススメします。

2.山奥など、自然豊かな場所

山奥 駐車場

次に紹介するのは山奥などの自然が豊かな場所です。

危険な理由
・虫が多い
・野生動物が出る可能性がある

・山奥は防犯上良くない

危険な場所と言われる主な理由は野生動物です。

虫はしっかり対策すればまだマシですが、大きな野生動物は危険です。

筆者
実際に日本一周中に、山奥の方ではイノシシやシカは頻繁に見かけました。

最悪なのはクマですが、野生のクマって実は結構たくさんいます。

環境省の発表によると2020年の
熊の出没件数:約20,800件
熊の被害人数:158人

熊の出没件数、被害人数ともに2009年以来最多となっています。

あと、山奥は人が少ないので事件などに巻き込まれる可能性が平地より高いかも、、、

 

対策

まず、虫の対策は水辺周辺の例で紹介したものと同様です。

もしまだ見ていない方は少し戻って確認してみてください。

野生動物の対策ですが、これに関しては襲われてしまうとどうしようもありません。

山奥などの野生動物が出そうな場所で車中泊しないことが唯一の対策とも言えるでしょう



3.公園の駐車場

夜の公園

ここまでは虫や動物など自然界での危険を紹介してきましたが、ここからは人間界での危険を紹介していきます。

まず紹介するのが公園の駐車場です。

危険な理由
・夜の公園は犯罪率が高い
・地元のヤンキーが集まることも

これは場所によるのですが、特に住宅街から離れた公園の駐車場は治安が悪く、地元のヤンキーが集まってくることもあります。

同様に、夜の公園は犯罪率も比較的高い傾向があるのも危険な理由の一つです。

騒音対策のためにも、無駄なトラブルに巻き込まれないためにも治安の悪そうな公園の駐車場での車中泊は避けるべきでしょう。

 

対策

対策としては、公園の駐車場では車中泊しない。

もし公園の駐車場で車中泊するなら、事前に治安の良し悪しを調べておくことをオススメします。

筆者
当サイトでも実際に私が利用した車中泊スポットの情報を詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

4.幹線道路に面した駐車場

道の駅 なみおかアップルヒル 駐車場 車中泊

次に紹介するのは幹線道路に面した駐車場です。

危険な理由
・交通音に悩まされる
・長距離トラックのアイドリング音が気になる
・暴走族や地元のヤンキーが集まることも

大きな道路に面した駐車場は夜間も交通量が多いので、常に交通音が気になります。

また、幹線道路沿いは長距離トラックが多くアイドリング音+交通音に悩まされることも多いかもしれません。

筆者
国道1号線に面した道の駅で車中泊したのですが、交通量がかなり多く騒音に悩まされました。
これだけなら全然我慢できることなのですが、マフラーを改造して爆音を放つ改造車やバイクの暴走族が集まってきた時は地獄でした。
これは幹線道路沿いの道の駅についても同様のことが言えるのでご注意ください
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対策

対策としては、高性能の耳栓で騒音対策を惜しまないことです。

▲オススメの高性能耳栓(約1,600円)
高性能とはいえ耳栓なので手頃に購入できます。
紛失防止用の携帯ケースもついて、1年保証付きなのも嬉しいポイントです。

筆者
車中泊で日本一周した経験上、騒音対策はめちゃめちゃ重要です!

他にできる対策としては、大型トラックと離れた場所に駐車することです。

暴走族等は運次第ですので諦めるか、別の場所に移動しましょう。

5.車中泊が禁止されている場所

×印を出す男性

最後に紹介するのは、車中泊が禁止されている場所での車中泊です。

これは理由を説明するまでもなく、良くないですよね。

最悪の場合、警察官のお世話になる可能性もありますので絶対にやめましょう

キャンプ場やRVパークなど、車中泊のための場所なら何の問題もないですが、そうでない場合は事前に車中泊可能か調べておくと良いでしょう

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と疑問に思った方は、是非こちらの記事を参考にしてみてください。
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まとめ

いかがだったでしょうか。以上が車中泊すると危険な場所5選でした。

実際に様々な場所で車中泊した経験があるからこそ危険だと判断した場所もあります。

これから車中泊を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

今回紹介した危険な場所
・川や渓流沿いなど水辺周辺
・山奥など、自然豊かな場所
・公園の駐車場
・幹線道路に面した駐車場
・車中泊が禁止されている場所

当サイトでは車中泊に役立つ内容をたくさん発信してきますので、ぜひ他の記事も参考にしてみて下さい。

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