【簡単3ステップ】やりたいことリスト100項目の作り方

「人生に迷いがあってモヤモヤしている」
「やりたいことリストを作りたいけど、やりたいことが分からない」
「これからの毎日を有意義な時間に変えていきたい」
「ダラけてばかりの自分から変わりたいけど、どうすれば良いのかな」

こんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

私も以前までは毎日ダラダラとゲームをしたり動画を見るだけの意義のない毎日を過ごしていて、自分でも変わりたいと思いつつ行動に移せない辛さを抱いていました。

筆者
そんな私ですが、やりたいことリスト100を作ったことでその後の毎日を目標を持って有意義に過ごすことができていますので、誰でも簡単にやりたいことリストを作成する方法を3つのステップで紹介します。

この記事を読むと

▶︎やりたいことリストの具体的な作り方が簡単な3ステップで分かる

▶︎自分を見つめ直し、人生の目標を持って生きるようになる

▶︎これからの毎日を有意義にすることができる

それでは早速紹介していきます。

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超簡単!やりたいことリスト100の作成3ステップ

ステップ1.期間選択

いきなりやりたいことを100個書き出してみよう!

と思ってもなかなか思い浮かびませんよね。

私も最初は「とりあえず書いてみよう」と思い書いてみましたが20個ほどしか思い浮かばず、内容もめちゃくちゃでした。

おそらく多くの方が同じように失敗すると思うので、これから紹介する手順にそって試してみてください。

まずは、やりたいことリストの期間を考える

これはすごく単純なことで例を挙げると

・死ぬまでにやりたいこと100
・20代でやりたいこと100
・結婚するまでにやりたいこと100
・今年やりたいこと100

というように、リストアップする期間を選択するということです。

筆者
私のオススメは今の自分に一番身近な期間をまず考えることです。
大学生の場合は、大学生のうちにやりたいこと100がオススメです。
理由
▶︎現実的な内容になる
これから月日が流れるに連れて生活スタイルも変わってくるため、自由な時間の増減や体の健康状態も今と20年後では違うかと思います。
今の自分に身近な期間を選択することで今と同じ生活スタイルの中でやりたいこと、挑戦すれば実現できそうなことがイメージしやす、現実的な内容のものになるでしょう。▶︎やりたいことリストの作成に慣れる
身近な内容から始めることで、比較的簡単にやりたいことが思い浮かぶかと思います。
一度要領を掴むと別のやりたいことリストを作る際にもスムーズに取り掛かることができるのでまずは身近な期間を選択することをオススメします。

やりたいことリストの対象期間を決めることで、どんな内容を書こうか絞れてくるので最初にしっかり考えましょう。

ステップ1のまとめ
作成するやりたいことリストの対象期間を選択する。
初作成時のオススメは最も身近な期間。



ステップ2.ライフプランを整理

現状分析

次に考えていただきたいのが自分の現状の分析で、特に考えるのは現在の働き方です。

・1日にどれくらい自由な時間があるのか
・まとまった休みが取れるのか、取れないのか

これらを把握することで実現可能な内容を考えることができます。


一般的な、土日が休みで平日は毎日仕事という方が「1週間海外旅行する!」というと現実的には厳しいですよね(連日で有給取りまくれば可能でもちょっとそれは…)

なので、現在の働き方を考慮して、実現可能な範囲内で考えると良いでしょう。

達成できた項目が増えるとモチベーションの増加にもつながるので、自分の生活スタイルをしっかり把握しましょう。

今後のライフプランの予想

※これは1番目のステップの期間選択で「身近な期間」を選択した方には必要ありません。

1番目のステップの期間選択で「死ぬまでにやりたいこと100」など、現在から遠い未来の期間までを含める内容を考えたい方は自分の未来を想像する必要があります。

といっても未来がわかる人なんていないので、大体のイメージで構いません。

・例1
「今は大学生で時間があるけど、3年後には社会人になるから自由な時間が少なくなるな」

・例2
「今は日本でサラリーマンをしていて自由な時間は少ないけど、将来はマレーシアでフリーランスとして自由に働きたい」

こんな風に自分の将来を大体のイメージで想像してみると、現状では厳しい「マレーシアに移住する」「1ヶ月間のんびり世界を旅する」といった内容も頑張れば実現可能な内容になることもあります。

このように自分の将来像を理想像で大丈夫なので想像してみましょう!
(理想像を想像した方が、そうなれるように頑張ろう!と思えるような気がします)

ステップ2のまとめ
自分の現状を把握して、実現可能な内容かどうかを考える。
遠い未来まで対象期間に入れている方は将来の自分の状態を大まかにイメージする。



ステップ3.分野分けをして書き出す

ステップ1とステップ2で対象期間の選択と自分の現状、将来像を整理できましたね。

残る最後のステップ3ですることは、実際に書き出すことだけですが、すぐに思い浮かぶものは少ないと思います。

そこで私がオススメする方法は

興味のある分野を書き出す

いきなり100個も書き出すのは厳しいので、まずは自分の興味がある分野を5~10個程度書き出してみましょう。

それも大変だな。と感じる方は自分の特徴をまず整理してみてください。

例:筆者の場合
私の場合は、思い浮かぶ自分の特徴は

・運動が好き
・5年間以上付き合っている彼女がいる
・資格取得に興味がある
・副業、資産運用に興味がある
・旅行が大好き

でした。好きなこと、興味があることを書き出してみるのが効果的です。

分野ごとに細かく書き出す

興味のある分野を書き出したら、分野ごとにやりたいことを書き出していきましょう。


運動が好き→フルマラソンを走りたい、サウナで整ってみたい…
資産運用に興味がある→株で資産を2倍にしたい…

などなど、分野ごとに考えると意外とやりたいことが見つかります!

ちなみに上の例は私のやりたいことリストの内容の一部で、既に達成済みです。
こちらの記事からそれぞれの記事にも飛べますので参考にしてみてください。

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最後に現実的かを考える

ステップ1、2を飛ばしていきなりステップ3に取り掛かろうとすると頭の中が整理されていないため実現可能な目標なのか不可能なのかのイメージが出来ずなかなかリストが作成できない。

あるいは作成したが現実味がなさすぎて意味をなしていない。

なんてことにも、なりかねないので実現できそうか否かを最後に判断しましょう。

筆者
オススメは、今すぐには出来ないけど頑張って挑戦したら実現できそう!
というレベルの内容にすることです。
ステップ3のまとめ
自分の好きなこと、興味のあることを整理して分野ごとに書き出す。
その分野ごとに実現可能性を考えて、程よいレベルの内容を書き出す。



以上を踏まえて具体例を考えてみます

以上の3つのステップに沿って順番に考えることで実現可能な、上手なやりたいことリストを作ることができます。

最後に今回学んだことのまとめとして、やりたいことリストの具体例を見ていきましょう。

※例なので項目は3つにします

こんな方を例にします

富山県在住:山田 太郎(28歳・男性)
仕事:サラリーマン
収入:年収400万円(本業収入のみ)
暮らし:妻と娘(1歳)と賃貸暮らしで乗用車あり。貯蓄は30万円
趣味:サーフィン
やりたいことリスト対象期間:20代のうちにやりたいこと

悪い例のどこが悪いのか、どうすれば良いのか、改善された良い例はどうなるのか。をこれまでのステップを振り返りながら見ていきましょう。

悪い例解説改善方法良い例
1週間会社を休まない簡単すぎます。目安としては「頑張れば達成できる」レベルをオススメします1年間皆勤賞
フリーランスとして海外移住する20代の残り2年間でゼロからこのレベルになるのは大変かと。その目標に向けての基盤作りに取り組むことは十分可能。副業で月10万円稼ぐ
娘とサーフィンをする娘は1歳です。2年後にも3歳。
サーフィンはまだ早いのでは。
一緒に海で遊ぶにも、小さな娘に危険が少ない内容が現実的。
対象期間が20代ではなく30代なら○
娘とビーチボールをする
or
30代のうちにやりたいことリストに入れる

悪い例はとしては

・簡単すぎて勝手に達成されている
・現状とのギャップが激しすぎる
・対象期間がブレている

という理由が主に考えられるので、適切なレベルの項目を考えてみましょう。



まとめ

以上が誰でも簡単な3ステップでやりたいことリストを作成する方法です。

もう一度ステップをまとめておきます。

ステップ1.やりたいことリストの期間の選択

ステップ2.現状の分析とライフプランの予想

ステップ3.分野分けして現実的な項目を書き出す

闇雲に書き出すのではなく現実可能性も考慮して項目を書き出すことで、目標に向けて有意義な毎日を過ごしていけるのではないでしょうか。

今回紹介したステップをしっかり理解できていれば

「テスト期間にやりたいこと20選」
「夏休みにやりたいこと50選」

など様々なものに応用ができるようになり、より効率的な時間を過ごすことができるようにもなります。

みなさんの毎日がより良いものになるよう、是非今回の内容を役立ててみてください。

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