2021年3月14日 彼女ちゃんと2人で
「高岡・射水 万葉線でe旅チャレンジ」というイベントに参加させていただきました!
高岡~射水市間を走る路面電車「万葉線」の1日フリー切符(本来900円のところ無料でいただいた)で高岡、射水の魅力的な観光地を楽しみながら、eスポーツの魅力を体験してきました
イベントの詳細
富山県eスポーツ連合、TSURUGI TOYAMA、万葉線(株)、高岡市、射水市、万葉線対策協議会
ご協力、富山県後援のもと開催され、参加費無料で約120名の方が参加するイベントとなりました。


※画像は公式HPより引用

3か所のチェックポイントでスマホのAR機能を使ってスタンプを集めると景品に応募できるのですが、なんとなんと参加費無料にも関わらず、富山の豪華賞品がずらり!合計60名様が当選します。
なにがすごいかって、参加者120名ほどですよ!?単純計算で2人に1人は当選しますやん!?
小さなお子様やお年寄りの方でスマホのAR機能を使えない方もいるので実際にはもっと高確率だと思います。
実質もう当選したやん!!
(すでに当選した気で調子に乗っている僕には多分当たりません( ノД`)シクシク…)

こちらが1日フリーきっぷとなっており、全区間乗り放題で3つすべてのチェックポイントを回りながら高岡・射水の自然あふれる景色を堪能できるようです!
いよいよ路面電車 万葉線での旅が幕をあけると思うとわくわくが止まりません!
第一チェックポイント 御旅屋セリオ 6F Takaoka ePark
といいつつ第一チェックポイントは受付会場なので、万葉線にはまだ乗れません( ;∀;)
御旅屋セリオさん 6FのTakaoka eParkが最初のチェックポイントです。
御旅屋セリオさんは駅近くの商店街に位置しており、百貨店 高岡大和の跡地です。
施設内には高校生のeスポーツ部の紹介があり、時代の進化を実感し一段とeスポーツに興味と親近感が湧いてきました。


会場内には本格的なeスポーツ会場が設置されており、ゲーミングチェア、ゲーミングPC等の最新設備がずらりと並ぶ様子には度肝を抜かれました(・。・;
eスポーツ「ロケットリーグ」体験
さて、第一チェックポイントではeスポーツ「ロケットリーグ」を体験することができます。
今回は体験でチュートリアルのプレイだったので、彼女ちゃんのプレイを応援します。
ロケットリーグのダイナミックな動きとスピード感に慣れず操作に苦戦しましたが、なんとかすべてのチュートリアルを終えることができた彼女ちゃんはどこか誇らしげな表情になっていました(^^♪
第一チェックポイントを満喫した僕たちは次のチェックポイント万葉線(株)本社に向かいます。

こちらの万葉線に乗車します!富山県はドラえもんの作者 藤子・F・不二雄さんのふるさとということでドラえもんが書かれた車両「ドラえもんトラム」も走っているそうです。
お子様も喜ぶと思うので、機会があればぜひ見てみたいですね!
第2チェックポイント 万葉線(株)本社
万葉線で高岡市の景色を堪能していると、あっという間に第2チェックポイントの万葉線(株)本社の目の前の停留所「米島口」に到着し、すぐさまスタッフの方が声をかけて下さり本社内に案内していただきました。
ちなみに万葉線(株)本社では、切符・定期券だけでなく鉄道むすめ「吉久こしの」やドラえもんトラムのグッズも販売されているので気になる方は足を運んでみると楽しいかもしれません!


万葉線本社では
- 電車との記念撮影
- 運転シミュレーター体験
の2つを体験することができ、非常に貴重な体験となりました。

普段はみることのできない車両の車庫の内部をみることもでき万葉線車両の運転席にも立ち入ることができました!
ここで優しいスタッフさんが写真を撮ってくださったので記念にのせておきます!

もう一つの体験、運転シミュレーター体験では実際の街並みを再現した万葉線シミュレーションを体験できました。
発進、加速、速度のキープ、そして減速からの指定位置への停車。すべての操作を路面状況を判断しながら行うのは至難の業で、改めて運転手さんに日ごろの感謝の気持ちを抱きました。
ちなみに僕は指定位置を超え、彼女ちゃんは超絶安全運転で到着予定時刻に間に合いませんでした。
難しい、、、(‘ω’)

第二チェックポイントの万葉線(株)本社で貴重な経験をさせていただき、最終チェックポイント クロスベイ新湊に向かいました。
万葉線車内からみる高岡・射水の景色は絶景で、あたり一面に広がる庄川を通る際は特におすすめポイントです。
最終チェックポイント クロスベイ新湊
「西新港」で降車し、いよいよ最終チェックポイント クロスベイ新湊に到着です。
こちらは2020年8月にグランドオープンしたばかりの新しい施設となっており、内外装ともに市民に愛され続けるような施設です。
名称 | クロスベイ新湊 |
住所 | 〒934-0011 富山県射水市本町2丁目10−30 |
営業時間 | 9:00 ~ 21:30 |
休館日 | 12月29日〜1月3日、その他メンテナンスのための臨時休館日あり |
駐車場 | 有(4時間まで無料、1時間100円、24時間500円) |


施設内には小さなお子様が遊べるミニボルダリング、子供用ピアノがあり、休日は大賑わいです。

また、食堂も設置されており、ラーメンやソフトクリームなど軽食を楽しむこともできます。

作業スペースのような席もあり、勉強中の高校生も多く見受けられました。
お子様からお年寄りまで、あらゆる層に人気の笑顔あふれる素敵な施設でした!
eスポーツ「ぷよぷよ」にてテラスハウス近藤あやさんと夢のバトル
施設2階に上がり、いよいよ最終チェックポイントです!
こちらの会場にも最新のeスポーツ設備がずらりと並んでおり、ここではeスポーツ「ウイニングイレブン」「グランツーリスモ」「ぷよぷよ」を体験することができます。

eスポーツ「グランツーリスモ」「ウイニングイレブン」
まずは2人でサッカーゲーム「ウイニングイレブン」を楽しみました。
彼女ちゃんの使用していたドイツのチームがかなり強く、結果は引き分けとなりました。
そして、会場に入ってから気になって仕方がない「グランツーリスモ」です。
足元のクラッチまで再現されている最新設備でなんと15万円ほどするそうです( ;∀;)
彼女ちゃんの大好きなメルセデスベンツのSLS AMGを選択して鈴鹿サーキットを駆け抜けました!
これには彼女ちゃん大満足の様子で僕も嬉しいです!

暫くしてたまたまハンドルに不具合が生じ、待ち時間となったのですが、そこで思いもよらぬ衝撃の一言が発せられました!?
スタッフさん「ちょっと近藤あやさんとぷよぷよ対決してみない?」
僕「へ?????」
誰でもこうなりますよね。
なんとあのテラスハウスの近藤あやさんと「ぷよぷよ」で対決することとなりました!
zoomのモニター上には近藤あやさんが映っており、何度見ても本物です。
驚きと緊張を隠せない僕は、当然のようにがくがくぶるぶるしながら対戦準備をしました。
そこで近藤あやさんが「何さんですか~?」と。
緊張した僕は「〇〇(本名)です」と、その後少しの間あの近藤あやさんとお話することができ、頭が真っ白になりました( ゚Д゚)
その後いよいよ対戦がスタートしましたが、ぷよぷよ初プレイの僕は全く思うように操作ができず完全初心者の動きです。ぷよぷよの動画は見たことがあったので、なんとなく思い出しながら必死の3連鎖で見事勝利することができました!
(大人の対応で負けてくれたのだと思います。お優しい( ;∀;))
勝利の景品として近藤あやさんが大好きだとおっしゃっていた、どら焼きをいただけました!
一生に一度あるかないかの貴重な体験をありがとうございました(^^♪

これにて無事?3つのチェックポイントをクリアした僕たちは「新湊産ベニズワイガニ(10,000円相当)」と「越中万葉牛(10,000円相当)」に応募することで高岡・射水 万葉線でe旅チャレンジの幕を閉じました。
もともとゲームはそこそこ好きでしたがeスポーツの魅力を改めて知り今後もより一層世間に認知されていけばいいなと感じさせてくれる素敵な旅でした!
また機会があれば是非とも参加したいと思います。
新湊観光
さて、e旅は無事終了しましたが、せっかくの万葉線1日フリーきっぷなので新湊の街を観光してきます。
お昼ごはん:麺処スパロー
お昼ごはんは「新町口」降車後すぐ近くの「スパロー」さんにお邪魔させていただきました。
カレー中華が有名なお店で、明石家さんまさん、柴田理恵さんなど数々の有名人が来店する知る人ぞ知る名店です。
名称 | 麺処スパロー |
住所 | 富山県射水市立町4-15 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 月 |
駐車場 | 30秒ほど歩いた先に3台分 |

細い路地に位置しており、車は少しだけ離れた駐車場に止める必要があります。

こちらが定番メニュー カレー中華 800円(税込み)
とろみたっぷりの程よくスパイスのきいたカレーとラーメンが絡まりあって癖になる味です。
富山県営フェリー
お昼ご飯を終えた僕たちが、次に万葉線で向かった先は「越ノ潟」です!
「越ノ潟」降車後、目の前の乗り場からフェリーで海上散歩です!
無料の県営フェリーなので、長い時間ずっと乗ってる利用者も多くいました。
海上から見る壮大な新湊大橋には2人とも言葉を失いました。

ちなみに3月のフェリーは海風にさらされ、驚くほどに寒いです。防寒必須です。
海王丸パーク
3月の寒い寒いフェリーから降り次は「海王丸」で降車し海王丸パークの散策です。
青空のもとの海王丸と新湊大橋の夢のコラボレーションです!
あまりの綺麗さに10枚以上写真を撮りました。


近くで見るとこんな感じです。近づくとかなり大きな船でした。

広大な敷地を持つ海王丸パークには魅力的なアスレチックスペースがあり正直子供に紛れて遊びだしたかったですが、さすがに我慢です。
高岡観光
新湊観光を満喫し、最後はスタート地点の高岡市に戻ってきました。
高岡大仏
「坂下町」降車から徒歩5分ほどの距離には高岡大仏があり
ここが今回の旅の最後の観光地となります。

思っていたほど大きくはない大仏ですが、趣があり心が清められました。

なんと大仏の内部に入ることができ、そこには地獄の様子などが何点も飾られておりついつい見入ってしまいます。
すっかり歩き疲れ、高岡市と射水市を満喫できたところで今回の旅は終了となります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「無料のイベントがあるから参加してみよ~」という軽いノリで参加した高岡・射水 万葉線でe旅チャレンジですが、想像の上の上をいくもので内容、景品、特別ゲストどれをとっても無料とは思えないほど充実したものでした。
今回のさまざまな体験を通して、より一層eスポーツや拡張現実に対する理解が深まり、貴重な体験となりました。
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